今、日本の学校が深刻な問題を抱えています。
理由は大きく2つあります。
1つ目は、教師のなり手が減っていることです。先生は朝早くから夜遅くまで働いています。授業に加え、部活の顧問、保護者対応、書類仕事。休日も部活で出勤することが珍しくありません。それなのに給料はあまり高くありません。これでは先生になりたい人が減るのも当然です。
2つ目は、通常の学級に特別な支援が必要な子どもが増えていることです。発達に特性がある子どもや個別の配慮が必要な子どもが、普通学級で学ぶケースが増えています。通級指導を受けている子どもは約20万人に迫り、年間出生数が約66万人であることを考えるとかなりの割合です。
本来は一人ひとりに合った環境で丁寧に学べる体制が必要です。しかし先生の数が足りず、一人で何十人もの生徒を見ながら個別の支援にも対応しなければなりません。どの子にも十分な目が届かず、いじめへの対応も後手に回りやすくなっています。
先生が疲弊し、子どもへのケアが追いつかない。これが今の学校の現実です。
私はこれからの社会システムには、学校という存在は不要だと考えているのですが、あなたはどう思いますか?
腐ったミカンを1つ放り込んだら、周りのミカン全てがダメになる。
例えはあまりよくありませんが、これが実際に現場で起きていることなのです。

